テマヒマライフ

モノが好きな30代会社員の趣味ブログです。ファッションやガジェットネタを中心に自分の気に入ったモノを発信していきたいと思います。

大人の外し時計におすすめ!〜IWCやOMEGAを諦めて、G-SHOCKを購入したらとても満足した話〜

久々の更新です。今回はG-SHOCKを購入しましたのでレポートします。

 

目次

 

購入動機

元々はブラックの機械式時計が欲しかったんです。

最近のどのブランドでもブラックケースを採用したモデルが人気で、普段クラシックやヴィンテージ系の時計を好む自分も、興味を持っていました。

 

出典:IW388106-パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41・トップガン・セラタニウム®

出典:Speedmaster ダーク サイド オブ ザ ムーン コーアクシャル クロノメーター クロノグラフ 44.25mm - 311.92.44.51.01.007 | OMEGA JP®


特にIWCトップガンやOMEGAスピードマスターのブラックセラミックモデルがいいなと思ったのですが、どちらも150万近い価格。買えるか買えないかで言えば買えるけど(負け惜しみw)、無理するのはやめようと思いました。

 

冷静に考えると、自分にとってのブラックモデルって、ずっと好んで身につけるというよりも、一時的な憧れである気がして。高い金額を出してまで買うものではないかなーと思ったというのもあります。

 

そんなときに偶然目にしたのが今回購入した「GMW-B5000MB-1JF」でした。

ネットで見た印象では単純なオールブラックではなく、質感の違う加工が複数施されていて、とても雰囲気のある時計だな〜と思いました。

 

 

 

どこで買ったか

Amazonにて。ポイント込みで実質約55,000円。

定価よりも3割ほど安く購入できます。

最近は機械式の高級時計ばかり見ていたのでとてもリーズナブルに感じてしまいます。(十分高価ですが)

プレミアとかついてなくて、欲しいときに安く買えるって素晴らしいことですね。

リセールバリューとかにとらわれず、その時計本来の価値を享受できる気がします。

 

 

レビュー

複数の磨きパターンが美しい

冒頭でも書きましたが、パターンの違う複数の加工が施されており、それがこの時計に深みを与えてくれています。

 

ベゼルとバンドのホーニング加工、ベゼル天面の研磨。側面のヘアライン、ボタンのポリッシュ…。機械式ではここまで多種多様な加工を施しているモデルはなかなかないですよね。

シンプルなオールブラックもかっこいいですが、こういった細かな違いでニュアンスを感じられるのもいいですね。落ち着いた大人の深みのあるカッコよさみたいなものを感じます。

 

 

適度な重厚感

当たり前ですが、金属モデルなのでラバータイプのいわゆる普通のG-SHOCKと比べると重さを感じます。

↑適度なボリューム感がカジュアル使いにはイイ感じです。

腕時計には適度な重みがある方が落ち着くタイプなので全然OK。

むしろ「ゴツいけどチタンだから軽いぜ!」みたいなのはちょっと不安になります。「GMW-B5000MB-1JF」は見た目通りの適度な重みが感じられて安心できます。

 

ストラップの造りは緩め

GSやTudorなどの金属ストラップと比較すると薄くて緩めの造りになっています。

コマ同士の隙間が広めに取られているので、ややシャカシャカした感じがして、ここは値段なりの雰囲気かなーと。

平置きしてコマを詰めた状態(左)と広げた状態(右)

もっとコマを詰めることもできたと思うのですが、G-SHOCKらしい装着感を考えてわざとゆとりを持たせているんでしょうね。

バックル部分で微調整ができるので、元々コマ数が多いのも相まって、好みの装着感に微調整できるのはありがたいです。

バックルは4つ穴で微調整が可能な仕様。

 

 

時計としての機能

これはわざわざ触れるまでもないですが、ソーラー、電波、Bluetooth、ワールドタイム、ストップウォッチ、アラームなどなど、一通りの機能は揃っており十分すぎるくらいです。耐衝撃性、耐磁性もあるので機械式時計みたいに気を使わずに使えるのはさすがG-SHOCK‼︎(※機械式時計も大好きです!)

 

 

まとめ

オールブラックのスポーティさに、手間暇かけた多様な加工で深みを加えたとても良い時計です。高級ブランドの時計ももいいですが、どちらかというと“外し"目的で身につけることの多いブラックモデルであれば、G-SHOCKはむしろ最適解な気がします。