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どんな革靴を何足持つべきか?
毎年春に断捨離として着ない服や靴、使わない鞄などをフリマアプリに出品しています。
その際今年は靴を3足出品しましたがそのうち2足はあまり履く機会のなかった靴です。
セールで衝動買いしてしまったり、他とデザインが被っていたりした靴です。
用途を考えずに無闇に買っていくと、履かない靴も出てきてしまいますし、無駄な出費になってしまいます。よりよい革靴ライフのために今後の革靴購入計画を立てようと思いました。
ちゃんと履ける数の靴を、1足1足大切にして充実した革靴ライフを送っていくために、自分にとって革靴は何足必要かを考えていきたいと思います。
上限数を決める
厳選していくにはまず所有する革靴の上限数を決めることが大事です。
革靴好きはデザインやブランド、ちょっとしたディテールの違いを言い訳にどんどん数を増やしてしまうので、まず初めに最大何足までというのを決めましょう。
私が今回の選定で大事にしたいのは以下の2点。
「最低でも月に数回、週に1回程度は履けること」
「シューズボックスに無理なく収まること」
「ある程度デザインに幅を持たせられること」
そうなると自然と数は決まってきます。
週1回は履くために、曜日ごとに1足と仮定してまず7足。
それに加えて冠婚葬祭など特別なシチュエーション用に1足で
7+1=「8足」が私の場合の上限数になります。
履くシーンを想定する
革靴には適したシーンがあります。ドレスコードがあったり、天候が不安定だったり、長時間かつ長距離を歩く必要があったり・・・。自分の生活スタイルのなかで想定されるシーンを明確にすることで、所有しておくべき靴が見えてきます。
私の場合の想定されるシーンは下記の通り。
【シーン】
・雨の日用
・冠婚葬祭用
・普段履き用
・おしゃれ用
・街歩き用
・完全な好み
デザインから考える
革靴には様々なデザインがあり、どのデザインもそれぞれの良さがあります。
1つのデザインだけにこだわる人もいますが、大抵は複数のデザインの靴を持っているかと思います。しかしそのなかには勢いで買ってしまって、服装と合わなかったり、履き心地がいまいちだったりして履かなくなっているものもあるのではないでしょうか。
改めて、自分が好きなデザイン、履き心地の良いデザインに限定して選んでみましょう。
私の好きなデザインは下記の通りです。
【好きなデザイン】
プレーントゥ
ウイングチップ
Uチップ
サドルシューズ
【シーン】×【デザイン】に具体的なモデルに当てはめる
1足目:【冠婚葬祭】×【ストレートチップ】
SHETLAND FOX/シェットランドフォックス 519F
2足目:【普段履き】&【雨の日】×【プレーントゥ】
Paraboot ARLES/パラブーツ アルル
アルルに関しては過去記事で詳しく紹介していますのでよければご覧ください。
3足目:【おしゃれ用】&【雨の日】×【プレーントゥ】
Churchi's Shannon/チャーチ シャノン
4足目:【街歩き用】&【雨の日】×【Uチップ】
検討中※第一候補はParaboot AVIGNON/パラブーツ アヴィニョン
5足目:【普段履き】×【ストレートチップ】
REGAL Shoe&Co./リーガルシューアンドコー パンチドキャップトゥ(所有)
このラインナップにも複数登場しているREGAL Shoe&Co.については過去記事に魅力をまとめています。
6足目:【普段履き】&【雨の日】×【ウイングチップ】
REGAL Shoe&Co./リーガルシューアンドコー スコッチレザーウイングチップ
7足目:【おしゃれ用】×【チャッカブーツ】
検討中※オールデン、チャーチあたりに目をつけていますがお値段がバカにならないので、入手できるのはいつになることやら・・・。
8足目:【完全な好み】×【サドルシューズ】
REGAL Shoe&Co./リーガルシューアンドコー サドルシューズ
まとめ
革靴は好きなものを好きなだけ所有すればいいと思います。
ただ、せっかく靴として生まれてきたのなら、私としてはきっちり履いてあげたいと思いますので、同じような考えの方は今回の記事をぜひ参考にしてみてください。
私はこの春の断捨離の甲斐もあって、上限の8足まではまだ2足余裕があります。
上記のラインナップで検討中の【街歩き用】×【Uチップ】、【おしゃれ用】×【チャッカブーツ】は、これから時間をかけて選定していきたいと思います。